クロス取引の準備をしてみよう

優待クロス(つなぎ売り)

もくじ

1.証券会社を開設する

まずは証券会社を開設しましょう!

クロス取引ができる証券会社はこちらです。

クロス取引をするには「一般信用」から信用売りを行わなければなりません。

みさむ
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「一般信用」とは各証券会社内で信用売りができることです。

証券会社によって信用売りができる株数が違います。

複数の証券会社を開設していると「A証券」は信用売りができる株数が0だけど「B証券」は5000株まで株数があるなど証券会社によって在庫が異なるため複数あるとクロス取引がしやすくなります。

口座を増やしたくない方は無理に増やさなくてOK!

本格的にやりたくなったら口座開設を試してみてください。

次の表はクロス取引に必要な手数料の一覧です。

      SMBC日興証券     SBI証券 楽天証券 マネックス証券   GMOクリック証券 auカブコム証券
一般信用銘柄数209381614362053312694
信用取引の手数料無料100万円まで無料100万円まで無料10万円以下95~10万円以下97~ 無料
現物取引手数料現引きで無料100万円まで無料 100万円まで無料 50~100万円で1000円50万~100万で479円50万~60万で539円
現渡手数料無料 無料 無料 無料 無料 10万円以下99円
貸株料無期限:1.4%短期:3.9%無期限1.1%
短期:3.9%
無期限1.1%
短期:3.9%
短期3.9%無期限:2.25%
短期:5.85%
管理料110円             110円 110円 110円 110円               110円            

上の表を見るとSMBC日興証券が取り扱い銘柄数や手数料を見てもクロス取引を始めるには最適な証券会社ですね。

私もクロス取引のメイン口座はSMBC日興証券さんにお世話になっています。

2.信用取引口座の開設をする

クロス取引では株の「買い」と「売り」を同時に行う取引です。

1では株を主に「買う」口座の開設しました。

次に開設が必要なものは「売り」を行う「信用取引口座の開設」です。

なお、信用取引を開設するには審査があります。

審査を通るために必要な項目はしっかりと読み、正しく記入しましょう。

審査に落ちても再チャレンジが可能なので期間を開けて再度申請をしてみてくださいね!

準備が無事完了がしたら次のステップに進みましょう。

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