こんにちはみさむーです。
資産倍増計画でNISAの拡充が柱の一つとして発表されました。
つみたてNISAの銘柄を選ぶ人はほぼ「投資初心者」さんだと思います。
しかし、投資がはじめてだと、わからないワードが多すぎて暗号の様にみえてくるものですよね( ゚Д゚)
投資診断士の資格をもち、数々のセミナー等で学習し続けている私が、投資の用語がわからなくても、
ここだけはおさえてほしいことをご紹介します。
もくじ
運用パターンはインデックス一択で
投資信託には、目標とする指標(日経平均やダウ平均などを指します)と同じ値動きを目指す【インデックス型】と指標を上回ることを目指す【アクティブ型】があります。
アクティブ型の方が、ネーミング的にも運用パフォーマンスがよさそうに感じませんか?
私もはじめたころはこの罠に引っ掛かりました。
実は、アクティブ型はインデックス型に比べて手数料が高めに設定されている為、運用成績がかなり良くない限りインデックス型を上回るパフォーマンスを上げることが出来ないことが多い傾向があります。
それを知らずに私も投資をしており、なかなかうまくいかないなと思い、コロナ前に日経新聞社が主催する有名な講師の方のセミナーに参加しました。
その時に初めて知ったのが、アクティブはえらぶべきではない。インデックス一択でOKと。
無知とはこういうことか・・へこんで帰ったことを今でも覚えています。
アクティブの方がお金が増えそう!と安易に選んでしまうと資産形成に大きなダメージを受ける可能性があるため、投資信託先選びに悩んだらまずは【インデックス型】にしましょう!

とりま、インデックスに絞って商品選びを!

つみたて投資ほど手数料を気にするべき
投資信託を購入する際に必要な「販売手数料(購入時手数料)」と、保有している時に必要な「信託報酬」、売却する時に発生する「信託財産保留額」の3つの手数料があります。
この、3つの手数料名を見ただけで見慣れない文字が並び、頭がクラクラします。
私も最近資格の勉強をはじめてようやく用語が理解できたレベルなので、(投資家としてどうなのか)投資初めてさんはわからなくて当たり前です。
なので、大丈夫!
この3つの中で一番チェックしてほしいものそれは、【信託報酬】。
信託報酬は商品を持っているだけでずっとかかる手数料で投資信託ごとに金額が異なり、手数料が1%以上のものから0.3%まで幅広いものが存在します。
実は、たとえ年0.1%の差でもつみたてNISAの運用年数20年ほどになるともらえるリターンに大きな影響が出でしまう。
複利の効果はこの小さな0.01%でも年数を重ねると大きな差になってくるのです。
私も初心者で、複利の効果を知るまではたった1%と感じていましたが、知れば知るほど0.01%も愛しくなります。
では、どれくらいの手数料(信託報酬)のものを選べばいいのか。
ズバリ【0.5%】以下のもの。
それ以上の商品を選ぶと、将来得られるリターンに響いてしまうので、投資信託の言葉が分からなくても信託報酬は必ずチェックして商品選びをすることをおススメですよ~!!!

手数料は重要ですよ~!

投資信託銘柄は米株でOK
投資信託銘柄は米株でOKです。
厚切りジェイソンでおなじみVTIやS&P指数に連動した投資信託でOK。
私は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天・全米株式インデックス・ファンドを毎月積み立てています。
日本株、アクティブ系、新興国投資信託はとりあえずスルーでOK。
人口がこれから増えるアメリカに投資一択でOK。
もし、少しヘッジをしておきたいなら、ゴールドや債券を少し積み立てておくのもおススメです♡

誰でも投資は初心者!最低限をおさえてつみたて投資、はじめましょう(^^)
つみたてNISAははじめが肝心!
つみたて投資は、はじめが肝心!
ポイント3つを重視してつみたて投資を始めましょう!

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