
SMBC日興証券の口座開設が出来たらクロス取引をやってみよう!
私が一番クロス取引でお世話になっている「SMBC日興証券」様。
種類や在庫(証券会社が提供している信用売りができる株数)が豊富でどうしても取得したい株主優待銘柄はこちらで早めにクロス取引をしていることも多いです。
クロス取引デビューにはもってこいの「SMBC日興証券」でのクロス取引方法をご紹介します!
もくじ
クロス取引の主な流れ
実際の流れをお伝えします。下記の3点はどの証券会社でもほぼ同じです。
- 信用売りをしたい銘柄の在庫を確保し
- 現物で株を買う。信用売りと同じ日、同じタイミングで注文を入れる
- 権利落ち日に現渡を行う
この3点を理解していればOK!
まず準備をしよう
- 「SMBC日興証券」の口座を開設
- 証券内で別で信用取引口座を開設
この2点となります。
まだ口座開設が済んでいない場合まずは口座を開設しましょう。
今回はクロス取引の流れの紹介なので信用取引口座の開設方法を紹介します。
信用取引口座の開設方法
では実際どのような流れで信用口座が開設できるか見てみましょう。

SMBC日興証券HP
https://www.smbcnikko.co.jp/produargin/knowledge/008.html
信用口座を開設は難しくありません。
書類を読んだり、質問項目にチェックを入れるなどするだけです。
しかし、適当にチェックを入れてしまうと審査に落ちてしまうこともあるようなので注意しましょう!
なお、審査基準は
- Eメールアドレス登録があること
- 当社、他社併せて資産が300万円以上あること
- 信用取引の経験、現物株取引の経験が1年以上
とHPに記載があります。そのことを踏まえ質問に回答するようにしましょう。

およそ2~5日の間に審査結果の連絡がありますよ。
SMBC日興証券で必要な信用取引の保証金について
信用取引を行う際に保証金を入れておく必要があります。
「SMBC日興証券」では保証金が最低で30万円必要です。
保証金が30万円以下ですと新規で信用取引の注文ができない為、まずは30万円以上を口座に入金しましょう。
なお、信用を供与してくれる証券会社に担保として差し入れる現金や株式などを「委託保証金」といいます。
委託保証率は法令で約定金額の30%以上必要となっています。
信用取引の株がある状態で法定最低保証金である30万円または委託保証金率が25%を下回った場合は、追証となり翌々営業日の15:30までに30万円の額を上回るように口座へ入金する必要があります。

最低30万円はクロス取引に必要なお金とは別に口座へ入れておくことがベターですね
SMBC日興証券の委託保証金の確認方法
先ほど述べたように委託保証金は30万円必要です
30万円を下回り、追加で入金ができなかった場合は強制的に決済されてしまいます。
そうならないために委託保証金の確認方法を確認しておきましょう。


- ヘッダーのお取引をクリック
- 信用取引の「保証金担保状況」をクリック
- 「保証金維持率」を確認
前日、本日、リアルすべて30%以上保つようにしましょう。
一般売りの在庫確認方法
では、実際に信用売りの在庫があるか探す方法です。
SMBC日興証券には株主優待専用で検索できるものがありません。
以下の方法で検索してみましょう!
1)お取引ページへ

1→お取引タブをクリック
2→取扱銘柄一覧をクリック
2)銘柄コードか銘柄名を入力

1→銘柄コードか銘柄名を入力
2→検索

売建可能数量の部分が「ー」や「0」でなければ在庫があるということです。
3→一般売をクリックし在庫を確保する画面へ
3)在庫を確保しましょう

あと少しで確保できます。ここは慎重に確認しながら入力しましょう。

1→注文をする株の数を入力(100株なら100と入力)
2→成行を選択
3→執行条件は寄付(よりつき)
4→有効期間は当日中
5→特定口座をクリック
4)最後に注文ボタンをクリックし確認画面へ

この画面が出ましたら売り注文が完了となります。

では次は買い注文の方法をご説明しますね♡

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